使用中の64bit Windows7マシンが、約30〜45分に一回、プチフリーズし、
エクスプローラーが異常終了するという謎の現象に見舞われました。
ググってみてもこの解決方法にたどりつくことができなかったので
約1年近く我慢していましたがいい加減、我慢の限界です。
思い切ってクリーンインストールをすることに。
で、タイトル通りの Access 2013 から Oracle への ODBC接続設定ではまったので覚え書き。
この ACCESS 2013 を導入したときに同じ現象にハマったんだけどね・・・
どう対応したか、すっかり忘れてしまって・・・(^_^;)
しかも同じことでつまずいていたりして・・・(笑)
さて、環境の整理から。
64bit版 Windows 7 を再セットアップ後、インストールしたのは
・Oracle ODAC (64bit版)
・Access 2013 (32bit版)
とにかく、業務上、Oracleにアクセスできないと困るので先にOracleをセットアップしたことがそもそもの誤りで・・・
何の疑いもなしに 64bit版の ODAC をインストールしたことが間違いでした。
(同じ過ちを繰り返してる・・・笑)
数日後、Access 2013をインストール。
マイクロソフトによると、特別な理由がない限り、32bit版 Office 2013 を推奨するとのことで
Access 2013 も32bit 版をインストール。
また数日後、Access から Oracle にリンクをはっているmdbファイルを開いたときに気づく。
あれ?Oracleに繋がらない???
Windows7上でODBCデータソースもきちんとつくってあるし、
もちろんリンク先のテーブルはOracle上に存在している。
よくわからないがテーブルリンクを作り直してみると
ODBC接続のところでコケているみたい。
そこでインストールした構成を思い出す。
OracleのODACはインストールした。
OSが 64bit版 だからODACも64bit版を入れた。
ん?Access は 32bit版 を入れているぞ???
そこでようやく思い出す。
Access が 32bit版なので、ODACも32bit版でなければ、ODBC接続ができないのである。
で、ODAC の 64bit版をアンインストールして、32bit版をインストール。
ODACデータソースを作成しなおして
無事、Access から Oracle へのODBC接続が可能となりました。
また再セットアップしたときは間違えないようにしなきゃ。
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