ある建物の4階での様子を、7階のプロジェクターでライブ配信するという案件があり、色々と方法を模索しております。
4階から7階までLANを引ければ、HDMIをCAT6に変換して
SONYハンディカムの映像・音声をそのままプロジェクターに流せるんだけど・・・
さすがに非常階段とかにケーブルを這わせるわけにもいかないし、今回のためだけにビルの縦シャフトにケーブル落とすのももったいない。
そこで考えたのが、Ustreamでチャンネルにパスワードかけてライブ中継する案。
HDMIの映像をそのまま飛ばすには、キャプチャユニットといわれるものが必要らしい。
(HDMI→USBに変換する)
こんなのが人気らしい。
SKNET MonsterX Live HDMI入力対応ポータブルHD映像配信ユニット SK-MVXL
でも、試してみるにはちょっと予算オーバー・・・
なので、無難に(?)Webカメラで検証してみることに。
今回試してみたのはこれ!
LOGICOOL HD プロ ウェブカム C920t
ロジクールの一番高いヤツ(笑)
パッケージにはMac対応とは書いていなかったけど、一部ではMacでも使えたとのブログがあったので、迷わず購入。
Macが無理ならWindowsで使えば良い。
で、手持ちの MacBookAir でもUSB接続だけで問題なく認識できました。
早速、Ustreamにアクセスしてライブ配信開始。
別フロアでは iPad Air でチャンネルを表示して、プロジェクターに接続。
おぉぉーーー!!
映った!!
音もそこそこ拾えている。
ちょっとタイムラグは発生するけど、実際の場所は異なるわけだしそこは気にならない。
無事に実現できそうで一安心したのも束の間、
次は被写体をアップにしたいという欲望が・・・
やっぱキャプチャユニット買うべきかな・・・
カメラ近くでの映像配信や、フェイスタイムとかには
LOGICOOL HD プロ ウェブカム C920t で全く問題ないと思います。
新品価格 |
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