長らく放置していたFileMakerPro 12。
気がつけば13が出ていて今更感がありますが、
ようやく本格的に開発を進めようと思います。
ここまで来るのに色々ありました。
そもそもの発端は、C#-Oracleで運用しているシステムのリプレース。
今後は、MacやiOSでも運用していきたいのでObjective-Cでの開発をと考えていたのですが
色々と整理してみると、Objective-Cでなくてもいいんじゃない?という方向に進みました。
そもそも今回の要件でマストなのは、
・C#-Oracleで運用しているシステムのリプレース
・WindowsでもMacでも使いたい
・iPadでも使いたい
・データベース必須
ということ。
となると、C# – Oracle と Objective-C – Oracle という開発ボリュームが二倍という事実に気付き、
そこにiOS向けのUIを設けようものなら、出口の見えない途方もないトンネルの入り口が見えました(笑)
グーグル先生に聞いてもObjective-C – Oracleの情報はほとんどないし・・・
Oracle社からMac用のインスタントクライアントは公開されているようですが・・・
そんなとき、本屋で見かけたこの本!
『小さな会社のFileMakerデータベース作成・運用ガイド』
この瞬間まで、ちょうど一年近く前に購入したFileMaker Pro12の存在を忘れておりました(笑)
目次を眺めていると、最初のページの方には
これからデータベースを始める方向けの業務分析の方法などが書かれていて
ちょっと簡単すぎるかな・・・と思いました。
ところがどっこい、「通常のデータベースシステム」と「FileMakerを使ったデータベースシステム」の比較の図解を見て
納得するとともにひらめきが!
「そうだよ!FileMaker使えば、WindowsでもMacでも、iPadでも使えるし、開発コストも期間もかなり圧縮できるじゃないか!」
こんなことに今まで気づかなかった自分が恥ずかしい・・・(笑)
そんなわけで即買いしました^^
さてさて、ようやくスタートしたFileMakerでの開発。
これからの進捗はいかに・・・
小さな会社のFileMakerデータベース作成・運用ガイド Pro13/12/11/10対応 (Small Business Support) 新品価格 |
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